多賀城碑は、日本最古の石碑の一つであり、その碑文の内容は多くの人々を魅了してきました。
 このアクリルスタンドは、その重要な内容が凝縮されています。身近に東北地方の歴史と文化を感じたい方、国宝をお手元にいかがですか。

 多賀城碑アクリルスタンド3タイプが新登場。お手頃のサイズ「クリアmini」、石碑のリアルさを追求した「ストーンカラー」、置くだけで高級感が増す「ゴールドカラー」の3タイプで展開。

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 多賀城跡の南門の近くに、覆堂(ふくどう)に守られて立つ多賀城碑。奈良時代(8世紀頃)に建てられた古碑です。歌枕としては壺碑(つぼのいしぶみ)として知られており、高さ196センチ・幅92センチの碑面には、平城京や当時の国々の境界からの距離や、多賀城の創建・修造などについて141文字でつづられています。

 また栃木県の那須国造碑(なすのくにのみやつこのひ、なすこくぞうひ)、群馬県の多胡碑(たごひ)とともに書道史上重要な日本三大古碑の一つに数えられています。江戸時代には松尾芭蕉が訪れ、対面した感激を『奥の細道』に記しています。